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Amazon出品アカウント登録の手順について
今からアマゾンに出品する手順についてまとめていきます。アマゾンのアカウントを持たない人を対象にしていきたいと思います。
アマゾンマーケットプレースというサービスを通じて、一般の人がアマゾンを通じて商品を販売することができるようになりました。
このステップはそんなに難しいものではないので、順を追って進めるようにしてください。
Amazon出店登録に必要なもの
Amazon出店登録に必要なものは以下になります。
●アマゾン出品用アカウント
●メールアドレス
●クレジットカードもしくはデビットカード
●銀行口座番号
です。
メールアドレスですが、自分はgmailを使っています。
転売をしていますとお客様もしくはアマゾンから突然連絡が来ることがあります。ですのでスマホでも受信可能なgmailにしております。
購入用アカウントの開設に関して
出品用アカウントの開設にあたっては、購入用アカウントの開設がまず必要になります。以下の手順に従い、まずは購入用アカウントの開設から進めてください。
上から順番に名前、フリガナ、Eメールアドレス、パスワードを登録してください。以上で登録は終了です。
出品用アカウントについて
出品用アカウントですが、大口出品と小口出品の2種類があります。どちらを選択すべきかについて以下の通り参考情報を書かせていただきます。
アマゾン大口出品については以下の通り、アマゾンホームページから引用させていただきます。
【売上を最大化したい人におすすめ】
月間登録料4,900円+注文成約時にかかる販売手数料
■ オリジナル商品もAmazonに既にある商品も出品可能
■ 出品数やカテゴリーが無制限(一部制限あり)
■ 大量の商品もまとめて出品登録が可能
■ データ分析レポートが利用可能
アマゾン小口出品について、再びアマゾンジャパンホームページから引用致します。
【小規模で販売したい方におすすめ】
1点注文ごとに100円の基本成約料+注文成約時にかかる販売手数料
■ Amazonに既にある商品のみ出品可能
■ 商品を出品するには1商品ごとに登録が必要
以上アマゾンホームページより引用しました。
大口出品がやはりお勧め
アマゾン転売を本格的に行うならば、大口出品者登録がお勧めします。
理由は以下の通りです。
●小口出品登録ですと、一注文あたり100円の成約料がかかります。
一か月50の注文を受けると成約料が5000円を超え、大口出品の登録料より高くなります。大口出品の登録料を払っておきさえすれば基本的に成約料はかからないので50以上の注文が月にある場合は大口出品の方が良いです。
●出品の際の手間暇が大幅に省けることになります。
大口出品ですと一括して出品が可能になります。エクセルに出品の品目と価格を記入し、一括してアップロードするものです。一品目ごとにアップロードするやり方ですと膨大な時間がかかります。
●アマゾンにないデータの新規登録が可能です。
仕入れを行っていますとアマゾンに登録されていない商品にあたることがあります。その場合はライバルも出品していないので、需要があった場合、注文を当初は独占できることになります。
●大口出品登録しておけばカートが取得できます。
カートというのは商品の販売画面で表示される、「こちらからも買えますよ」という表示です。アマゾン転売の実践者は多いので、出品者が1社というわけにはいきません。カートを取得しておけば注文を受ける確立が飛躍的にたかまります。
●大口出品登録しておけば、以下のカテゴリーへの出品登録が可能になります。
-時計
ーヘルス&ビューティー
-アパレル
-シューズ
-バック
-コスメ
-ジュエリー
-食品&飲料
ーペット用品
です。
上記の商品カテゴリーは高単価で注意深くリサーチすれば高収益が狙える製品です。またアマゾン転売をやっていると必ずお目にかかる製品カテゴリーです。
この 商品カテゴリーを捨てて転売ビジネスは成り立ちがたいので、かならず出品許可をとられることをお勧めします。
●大口出品ですと購入者の決済方法としてコンビ二払いと代引きが選択できるということもおおきなメリットです。
クレジットカードをつくることができないお客様もすくなからずいらっしゃいますので、代引きが選択できることは有利になります。またお客様も商品の到着をもって初めて支払いを行なえることが安心材料になりえます。
大口出品登録の手続き詳細について
以下の通り大口出品登録の詳細について説明をさせていただきます。
下記の「大口出品オンライン登録へ」をクリックします。
正式な販売業者名を入力してください。屋号のことですね。
○○ショップとかXX商店という感じです。
店舗の住所、責任者名などを細かく記入します
クレジットカードの情報を入力します。
不正行為を防止するために電話確認が求められます。
電話確認後、大口アカウントの作成は完了です。
【まとめ】Amazon出品アカウント登録の手順
●転売を本格的に行いたい人は、大口アカウント開設をお勧めします。
●大口アカウント開設はそれほど複雑な手続きではありませんが、クレジットカードが必要です。近い将来独立を予定される方は、サラリーマンの内にクレジットカードを作っておきましょう。