PINCOMで新たに設けられた２つの制限！その攻略法を徹底解説！

「お金が急に必要になった！」「給料日まで待てない！何とかしたい･･」こういった経験は誰しもあるでしょう。

その時、皆さんはどのように対処しますか？

キャッシングするにしても利息が高いし、かといってクレジットカードを使うのにも抵抗がある･･そんな中で注目されたのが『携帯キャリア決済を現金化』です。

携帯キャリア決済を現金化するという方法は、キャリアと契約しているスマートフォン（携帯電話）さえあれば誰でも簡単に現金化出来ることから、あっという間に広まりました。

この携帯キャリア決済を現金化するのに欠かせないのが、タイトルにもある【PINCOM（ピンコム）】というサイトです。

Amazonギフト券を携帯キャリア決済で購入出来る唯一のサイトとして、広く認知されるようになりました。

さて、携帯キャリア決済現金化サイトPINCOMで、今年１月より新たに２つの制限が設けられました。

それは何故か？“現金化目的の購入を防ぐため”です。とは言っても、買う側の意図を毎回確認しているわけではないので現金化目的だとはバレようがないのですが･･明らかに個人で使うには信じ難いくらい、大量に購入している人が居たのでしょうね。

この記事の内容は、新たに設けられた２つの制限に対してどう攻略していけば良いのか？１つずつ徹底的に解説していきたいと思います。

制限があるといって現金化を諦めることはありません。どう対処するべきか、携帯キャリア決済を現金化している方は是非最後まで読んで、上手に？PINCOMの制限を攻略して頂ければと思います。

上記で、現金化目的の購入を防ぐために今回新たな制限が設けられた、と申し上げました。そもそも、PINCOMの利用規約ではもともと「購入したAmazonギフト券は転売禁止」としています。

Amazonの細則でも同様にです。利用規約に書いてはいるものの、大量購入し転売する人達が後を絶たなかったのでしょう、PINCOMでは“制限”という形でこの事態を収束しようとしたわけです。その制限というのが以下の２つ。

指定するドメイン以外は購入出来ないよ！という制限です。

PINCOMでAmazonギフト券を購入するには、ギフト券番号を受信するメールアドレスが必須です。今までは受信可能なメールアドレスであればどんなドメインのアドレスでも購入可能でした。

しかし、ドメイン制限が設けられたことで以下のドメイン以外からの購入は出来なくなったのです。

購入出来るアドレスドメイン一覧

・docomo.ne.jp

・ezweb.ne.jp

・softbank.me.jp

・i.softbaank.me.jp

・gmail.com

PINCOMでの購入は、この５ドメインに絞られました。キャリアメールとGmail以外は不可になったというわけです。

フリーアドレスで有名な、Yahoo！アドレスやoutlookなどのアドレスは使えなくなったのが分かりますね。※icloudのドメインは３月から不可になりました。

何やら難しい言葉ですが、１つのアドレスで過去に何ヶ月PINCOMで購入したか？によって購入出来る金額に上限が決まるよ！という制限です。

ひと月に何円買おうが何回買おうが関係ありません。購入した月の数で決まるシステムです。

過去に購入した月数が対象となるため、これによって初めて購入する人にとっては影響大ですね。

現に、初めての利用だとひと月に1万円分しか買えないようになりました。

利用月数と上限額の関係

一番下のＦランク～最高Ａランクまで６段階に分かれ、利用月数が３増えるごとに上限額が１～２万円ずつアップします。

最初は１万円から始まり、３万→５万･･→９万→１０万までが上限です。

この１０万円分買えるようになるには、１つのアドレスでの利用月数が15回とハードルがグンと上がりました。

お待たせしました！設けられた制限について理解出来たところで、この記事の中心部分である制限に対しての攻略法をご紹介していきます。

攻略法は『指定のドメインアドレスを複数作る方法』ということです。

２つの制限があるのに攻略法は１つ。１つで対処できるのかな？と心配無用です。何故なら、この攻略法は「2つの制限に対してどちらにも有効」だからです。

・ドメイン制限はあくまでも指定ドメインであればＯＫ

・そして与信制限も１つのアドレスに対しての上限額です。

つまり、購入可とされているドメインアドレスを複数作れば、両方クリア出来るというわけ。キャリアメールとGmailに分けて確認していきましょう。

　

キャリアメールに限っては、複数作るというよりも「複数回変える」という言葉の方が適切ですね。

１キャリアに対して１つのアドレスしか持てないですから。

ガラケー時代、迷惑メールが多いと「アドレス変更しました」のお知らせを友達にしませんでしたか？キャリアメールは１日に３回までならアドレスを変更出来るのでこの点を利用するのです。

ドコモアドレス変更方法

①ｄメニュー→お客様サポート→メール設定

②その他→メール全般の設定

③希望アドレス→＠マーク以前の部分を任意の文字に変更→決定

auアドレス変更方法

①auサポート→製品別各種設定・ご利用ガイド

②メールの設定を変更・確認したい→Ｅメール設定変更へ

③契約時の暗証番号を入力→注文文言を確認し「承諾」

④＠マーク以前の部分を変えて送信→ＯＫ

ソフトバンクアドレス変更方法

①My softbank→メール設定

②Ｅメール（i）の確認・変更

③＠マーク以前の部分を変更→次へ→変更する

　

キャリアメールは従来のアドレスから変更という形でしたが、Gmailは複数のメールアドレスが作成出来ます。

キャリアメールのように設定から行う必要は無く、簡単に増やせるんですよ！

その方法、今使っているGmailアドレスに「 + ○○」と付けるだけ！○○は文字列です。

例えば、example@gmail.comだった場合→example+cat@gmail.comというように後に+で他の文字列を繋げるだけ！+catと付けても、example@gmail.comの受信フォルダに届くのでご安心を。

具体例

この攻略法を適用した例を見てみましょう。

<例>ドコモユーザーでキャリアメールを１日上限の３回変更＋Gmailアドレスも３つ作成した場合･･

キャリアメールで３回・Gmailで３回＝計６回購入出来ることになります。

アドレスが変わるごとに新規としてみなされるので、初回の上限１万円×６回＝額面１万円のギフト券が６枚分（＝６万円分）が購入出来る仕組みです。

指定ドメイン、そして１アドレスの利用月数に対して制限されているので一度に高額のギフト券の購入は出来ませんが、この攻略法なら（初回限度額の）１万円×変更回数or（追加）アドレス分を購入出来ることが分かりましたね。

極端な話、１アドレスで済まさずにアドレスを変えて新規で何回も買おうという方法です。

こういった方法は少しずつ各ブログ等で公開されているようなので、PINCOMも何かしら手を売ってくる可能性はあるかもしれません。

しかし完全に防いでくることは無いでしょう。利用者が減る＝収入減になってしまうのは分かりきった事ですから。。※この攻略法を悪用していいという意味ではありませんよ！

この攻略法を使えば制限にも対処できるわけですが、大量購入しての現金化を推奨しているのではありません。あくまでも自己責任でお願いしますね。

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