auの広告戦略

auの動画広告・ＴＶＣＭについて

近年、スマートフォンの流行で携帯電話業界間の競争は激しくなりつつあります。

つい5年ほど前までは一度契約したキャリアから他者に乗り換えるというユーザーの動きは少なかったように思いますが、今では各社があらゆるサービスや広告戦略を提供して顧客の獲得に紛争しています。

そんな私も、どのキャリアが自分に合っているのか悩んでいるうちの一人なのですが、最近注目しているのはauです。

特にどの料金プラン・サービスに心を動かされたというわけではないのですが、auのテレビコマーシャル（TVCM）やインターネットの動画広告に興味を引かれるようになり、注目するようになりました。

各社様々な広告戦力を行っているなかで、なぜ私がauに引かれるようになったのかを実際に放送されている動画広告を交えて書いていきたいと思います。

私が最も注目しているのは「SYNC　YELL～上京した瞬間に、地元からのサプライズエール」と題された動画広告です。

内容は、上京したばかりの若者が街を歩いていると突然大型のスクリーンに地元の母や友人からのサプライズ動画が映し出される、というものです。

その動画を見た若者が感動して「ありがとう」と言ったり泣きながら手を振ったりする様子が鮮明に映されています。

仕組みは、大型画面が個人のスマホ感知するようになっているらしいのです。

これはもちろんauが仕掛けたサプライズです。

「そんな技術別にauじゃなくてもできるんじゃないの？」と思われるかもしれませんが、私がそこで感じたのはスマホの技術や動画の質ではありません。

スマホという商品を、若者の便利でおしゃれなアイテム・高技術な最先端の製品、という世間一般のイメージだけではなく、もっと身近な家族や個人の生活に寄り添うアイテムとして紹介していること興味と驚きと親近感が湧いたのです。

詳しく調べてみると、私が感じたこの「個人生活」というテーマは思い込みではなく、今回の動画広告のテーマであることもわかりました。

人と人との“つながり”を題材にしたプロジェクトだったそうです。

そこにはauという企業が、単純に製品を売って利益を得たいと言う私利私欲のためではなく、社会貢献のためや個人にとってスマホがどういう存在であるかということに真摯に向き合っている姿勢が感じられました。

<<auかんたん決済を現金化へ戻る

【関連ページ】

オススメのアマゾンギフト券の買取業者ベスト3！