CSSとは何!?
CSSはスタイルシートと呼ぶことが多く、よく頻出するIT用語のひとつです。
とくにHTMLの話題があったら、それに付随してCSSやスタイルシートのことも話題になります。
これらはセットでWEB制作のプログラムとして使うことが多いからです。
単純なホームページを作るときはHTMLだけで十分ですが、もっと装飾して仕上げるときはCSSを使います。
「HTMLだけでもできるのでは?」と思いきや、案外機能が少ないのが現状です。
文字色を緑にすることはできますが、その文字の背景部分だけ緑にしたり、緑で囲ってみたりすることはできません。
方法としては、HTMLの記述の中で、CSSファイルを呼び出して、HTMLに反映させます。
HTMLにはheadの要素がありますが、その中に、link(リンク)かstyle(スタイル)を入れて、そこで呼び出しを記述すれば、HTMLを装飾します。
HTMLとCSSが混在してわからなくなるのを防ぐためには、link(リンク)を使って、HTMLファイルとは別にCSSファイルを作って呼び出すほうがスッキリとした記述方法になってわかりやすくなります。
さらには、linkのメリットは、作成したCSSファイルを、複数のHTMLファイルで使えることにあります。
Aファイル、Bファイル、Cファイルの3つのファイルにも、CSSファイルを呼び出せば、それぞれ同じような装飾を施すことができます。
たとえば、ページの背景色は緑にしようと思ったら、CSSファイルで背景色を緑にすれば、AでもBでもCでも呼び出して緑にすることが可能です。
styleで記述した場合、
というのを縦に書きますが、これを記述するだけで同じファイル内に反映することになります。
タイトルが赤くなり、h2の見出しが青くなり120%に拡大されます。
linkのように、ほかのファイルにも使えるのではなく、そのつどstyleを使っていくことから、手数がかかります。
細かくするときには、有効な方法です。
HTMLとCSSはほとんどセットになっているし、ページ作成ソフトを使えば、自動でHTMLにしたり、CSSにしたりすることが可能です。
アフィリエイトをする場合は、多少CSSのことも覚えておく必要はあります。
関連ページ
・HTMLとは何!?
・アフィリエイトの種類について
・アフィリエイトは稼げないの?
・レンタルサーバーのドメインキングの詳細内容
・レンタルサーバーのエックスサーバーの詳細情報
・お小遣いアプリは安全なの?