『ドコモケータイ払い等』ご利用明細に記載、確認方法、手順と対応策


早速ですが、ドコモの携帯電話料金が引き落としされる少し前に「ご利用明細」が送られてきますね。その内容をじっくり見たことはあるでしょうか。
もし、紙の明細書を発行していない人は、マイドコモ(お客様サポート)にログインして確認して下さい。
この明細の中で、『ドコモケータイ払い等』の文字がありませんか?
ドコモケータイ払いで支払っている(支払った)コンテンツ代金等が、この項目に載っているわけですが・・「あぁ、あのお金か!」とすぐに分かる人はいいですけども、全く見覚えがないという人もいらっしゃるかと思います。
今回はこういった「ドコモケータイ払い等で支払った覚えがない」という人にとても役立つ情報を記載します!
【ドコモケータイ払い等とご利用明細に記載】されていた場合の、確認方法・手順や対処方法などを徹底解説していきますよ。
ドコモケータイ払いなので、ドコモユーザーのみが当てはまるわけですが‥今ドコモと契約していなくても、他のキャリアからドコモに変えたいなと検討している人も役立つ内容となっているので、是非最後まで読んでもらえたら幸いです!

Contents
ドコモケータイ払い等で課金しているコンテンツは何か確認する方法


自ら「このサイトはお金を支払ったとしても利用する価値がある」ということで課金しているなら、何ら問題はありません!しかし、冒頭でも申し上げたように問題なのは“覚えがない”場合です。
これは特に、ドコモショップで携帯電話を新規契約もしくは機種変更時に良く起こりえます。
ショップのお姉さんが勧める、あるコンテンツに登録してもらえればいくらか割り引きますよ!というあの手段ですね。
「登録してもすぐに解約すれば良いですから!」の1フレーズがもれなく付いてきます(笑)。
安くなるなら‥と勧められて契約したので、自分で意図して登録したわけではありませんよね。
しかも、ドコモショップで契約したから解約もドコモショップで行える・・というわけではないです。自分で解約手続きを行わないといけないからこそ、どうしても忘れがちになります。
以下の手順を行い、無駄にズルズル支払うのはもうストップしましょう!
月々たった数百円なのか・数百円も、なのかはその人によって価値観が違うと思いますが‥私は本当にもったいないお金だと思うので、課金しているサイト・コンテンツ等があれば即解約することをおススメします!
ドコモケータイ払い等で課金中の有料サイト・コンテンツ名称の確認手順
今、どんなサイトに登録(課金)しているのかは<dメニュー>のアプリから行います。
dメニューアプリは、ドコモと契約した携帯電話(iPhone・Android)を持っていればホーム画面に標準で表示されていると思います。
もしアプリが見当たらない!という人は、App storeやGoogleplayでダウンロードするか・インターネットブラウザの検索画面で「dメニュー」と検索して、以下の作業をおこなってください。
①dメニューをタップして起動する
②トップページの真ん中にある「My docomo(お客様サポート)」をタップする
③「料金」→「商品(製品)などの購入履歴の確認」の順にタップする
④「決済サービスご利用明細(spモード決済・ドコモ払い/d払い)」をタップする
⑤暗証番号の入力画面が表示されるので、4桁のネットワーク暗証番号を入力し「暗証番号確認」をタップする
もしくは、
①dメニューをタップして起動する
②「マイメニュー」をタップする
③「継続課金一覧/ご利用履歴」ボタンをタップする
④月額料金を支払い中の有料サイトやコンテンツの名称が表示されるので「詳細」ボタンをタップする
このように、どちらの方法からでも確認できます。
上記はSPモードからの手順ですが、パソコンからでも確認できるのでお好きなお方でどうぞ!パソコンから確認したい場合は、dアカウントIDとパスワードでログインします。
参考ページ
ドコモケータイ払いを解約する方法や手順!不要コンテンツやアプリは解約すべし
ドコモケータイ払い等で課金している有料サイト・コンテンツの解約手順
上記の手順で、ドコモケータイ払い等でどのサイト・コンテンツにお金を支払っているかが分かりました。
このまま一気に解約までおこないましょう!何事も“勢い”は大切ですから(笑)。
先ほどの④「詳細」ボタンが表示された後からの続きですが、解約手順として記載するので①からの番号にしています。
①「加盟店サイトへ」をタップする
②課金中のサイトへ移行するので、「退会」や「解約」等のボタンを探す
③見つければ、タップする
④4桁のネットワーク暗証番号を入力する
⑤「解除する」などのボタンが表示されるのでタップする
⑥「次へ」
⑥の「次へ」をクリックすれば、ご利用ありがとうございましたと表示されると思うので、これをもって解約が無事に完了です!
サイトやコンテンツにより表示される内容や解約手順は異なるかもしれませんが、ほとんどこのような流れで解約すると思います。
ドコモケータイ払い等で課金していたコンテンツが解約出来たかチェック!

以上の手順で、ドコモケータイ払い等で課金しているサイトの確認・解約はできたわけですが・・本当にちゃんと解約できたかな?と心配になるのが人の常。
ご利用明細には、解約した月以降(翌月以降ですね)に反映されるので、解約してすぐに煩わしい“ドコモケータイ払い等”の文字を見なくて済むようになるわけではありません。こういった代金はだいたい月額料金で月単位です。
つまり、解約してもその当月の明細はドコモケータイ払い等の文字は残ったままですね。しかし、解約できているかを確認する方法があるのでご紹介します!
「継続課金一覧」から一発で分かる!
無事に解約できたどうかは、上記で記載した2つ目の方法の③「継続課金一覧」の表示がどうなっているかで分かります。
確認する段階では⇒《完了》で、課金している状態を指しますが‥解約手続きを行えば《解除済み》という黒い表示に変わります。
解約という文字ではなく解除ですが、これは継続課金を解除したという意味から来ています。こちらの文字が出ていれば確実に大丈夫なので、上記と同じ手順を踏んで確認して下さい。
確認時の注意点
これらの手順を踏んで解約しても、《解除済み》という文字が出ない・代わりに《処理中》などという文字が出てすぐ反映されない場合もあります。
これは、有料サイト・コンテンツからドコモに依頼して取り消すという仕組みなので、若干タイムラグが生じることもあるからです。
きちんと解約してサイト・コンテンツ等にログインできなくなっている状態なのに、継続課金一覧での表示が《解除済み》に変わらない場合は、ドコモのサービスセンター151(料金無料)に電話をかけて調べても対ましょう。
悪質サイトに登録してしまい、「退会ページ」が見つからず解約できない場合

ドコモケータイ払い等で支払っているサイトが悪質サイトだったという場合、先ほど紹介した手順ではすんなり「解約できない」という事態が起こる可能性があります。悪質サイトは退会するページがわかりにくいですから、なかなか「退会ボタン」を探せません。
しかし、マイメニューやお客様サポートから同じように解約したはずなのに課金されたままだ!というのは、ちらほら聞きますねー。
この章では、ドコモケータイ払い等で支払い中の悪質サイトを解約する方法を簡潔に記載しています。なかなか解約できなくて悩んでいた人は、是非お試しあれ!
加盟店サイトへ直接連絡する
どこに課金しているかを確認する時にタップした「詳細」ボタンですが、ここでは(サイトの)連絡先・課金登録開始日・料金・決済番号などが表示されています。
ここに書かれている連絡先(メールアドレス)に、題名:解約(退会)希望・本文に:課金登録開始日と決済番号そしてドコモケータイ払い等で支払っている旨を記載して直接メールしてみて下さい。
私の経験ですが、平日だと大体1-2日程度で「こちらのURLをクリックして解約手続きをおこなって下さい」等の返事が来ます。
最初は半信半疑でしたが、おそるおそるURLをクリックすると‥ドコモのネットワーク暗証番号の入力画面までたどり着いて事に解約できました!
ここでのポイントは、ネットワーク暗証番号の入力画面にきちんと移行したということです。この入力画面が出ないとなると‥解約するには以下の手段しかありません。
ドコモケータイ払い等自体を停止する
これは上記で説明したように直接サイトに連絡する方法が通じなかった場合の最後の強硬手段:ドコモケータイ払い自体を使えないようにしてしまうという、かなり思い切った方法です。
これを行えば、サイトの解約(退会)も強制的に行われる形になりますし、継続課金一覧での表示も《解除済み》に変わります。
サイトに登録はしていないけど、もう二度と明細のドコモケータイ払い等の文字を見たくもない!という人も使える方法ではありますね。しかし、一切ドコモケータイ払いでの支払いが出来なくなるので、よく考えて行いましょう。
①マイドコモ(お客様サポート)にログイン
②「契約内容確認などオンライン手続き」→ドコモオンライン手続き」の順にタップ
③ネットワーク暗証番号を入力
④「ご契約内容の確認・変更」をタップ
⑤画面下部の[2]をクリックしページ移行
⑥ドコモケータイ払い「変更」をタップ
⑦注意事項を読み「同意する」にチェック
これで、ドコモケータイ払いを停止できました。
今後も明細にドコモケータイ払い等の文字が載ることはありません。もし、再開したい場合は151に電話しましょう。停止も再開も、別途料金がかかることはないので安心して下さいね。
【まとめ】『ドコモケータイ払い等』ご利用明細に記載、確認方法、手順と対応策
悪質サイトは近年減ってきてはいますが、それでもまだしつこく運営しているところは存在します。
自分から進んで登録するにしてもクレジットカードでの支払い設定・登録することは止めておきましょう。ドコモケータイ払いだからこそ強硬手段であって上記の手順で解約できても、クレジットカード払いだと解約にはかなり手間と時間がかかるみたいですから。
ドコモケータイ払いはキャンペーンも多く実施されているので利用している人も多いでしょうね。しかし便利に使える分、このように知らず知らずのうちに課金されていることもあります。
そんな時こそ是非、この記事を読んで対処すれば一発で解決します!
無駄なお金の支払いをやめて、覚えがないドコモケータイ払い等の文字は消してしまいましょう!今回はこの辺で。
