ドコモケータイ払い・d払い・dカード・iD決済の違いを分かりやすく解説!


こんにちは!当サイトにお越し下さり、ありがとうございます。
今日は、ドコモケータイ払い・d払い・dカード、そしてiD決済の違いについて、詳しく解説していこうと思います。
全てドコモ関連のサービスではありますが、ドコモユーザー以外でも使えるサービスも含まれています。以前はドコモユーザー限定でしか使えなかったりしたのですが、時代は変わりましたねー。
ドコモが提供しているサービスだとは分かっていても、似たような名前で混乱している人も多いのではないでしょうか。
確かにこの4つは似ています。が!全て異なるものです(当然ですけども)。
ドコモの頭文字[d]をとって付けられているサービスが本当に多いので、何が何だか分かりにくいですよね。
私は約10年ほどドコモと契約していた生粋のドコモユーザーでしたが、いまいち理解しないまま利用していたくらいですから(笑)。

Contents
ドコモケータイ払い・d払い・dカード・iD決済の特徴や違い

ドコモのサービスで「これはどういう意味だろう?」と思う人のためにそのワードのみを徹底的に解説するのも、もちろん良いことです。
しかし似たようなもの(よく比較されるもの)があれば、これらをすべて同じページで説明している方がより理解しやすいだろうなぁと思って今回このような記事を書いています。
他のワードの知識も増えて一石三鳥くらいの勢いなはず!(笑)
前置きはこの辺にしまして、そろそろ本題に参りましょうか。
最初の章では、それぞれの特徴や違いを簡潔に・そして次の章で1つずつより詳しく紹介しています。この記事を読むことで、全ての違いが一度に分かるはず!
最後まで読んで、スッキリ解決!して頂ければと思います。それでは始めます!
ドコモケータイ払い(ドコモ払い)とは?[後払い]



引用元
ドコモ払いとは何ですか?
最近(2018年1月)ドコモケータイ払いは「ドコモ払い」と名称を変更しました。
ドコモケータイ払いは、購入したコンテンツやとアプリなどの代金をドコモの携帯電話料金と合算して決済するサービスのことです。言わば、支払い方法のうちの一つですね。
ドコモの携帯電話料金と一緒に支払うので、ドコモと契約している回線(スマートフォン・携帯電話)が必要です。
つまり、ドコモユーザーのみがこの方法で支払えます。ドコモケータイ払いで支払うにはドコモと契約中の携帯電話番号・ネットワーク暗証番号が必要なことから、インターネット上のサイト・お店等でしか支払いに対応していません。
実店舗での決済は不可能です。
参考ページ
【保存版】ドコモケータイ払いとは!?
d払いとは?[後払い]



引用元
ドコモ払いとは何ですか?
d払いは、以前言われていた「dケータイ払いプラス」のことです。長い名称だったのが、d払いという非常に言いやすい言葉に変わりました。
先ほどのドコモケータイ払いとかなり似ていますが、大きな違いは『ドコモユーザーでなくても利用でき・実店舗でも支払える点』です。つまり、ドコモと契約しているか否かは関係なく利用できます。
これは、d払いを利用するのには「dアカウント」さえ作っておけばOKであるからです。
そして、実店舗でも使えるのはd払いの記事で詳しく書きますが、アプリにも対応したことが理由に挙げられます。
また、d払いで支払う場合の決済手段には、クレジットカード・dポイント(ドコモポイント)・ドコモ口座払いがあります。
先ほどのドコモケータイ払いと同様にドコモの携帯電話料金と一緒に支払うことも可能です。
dアカウントを作るメリット
ちなみにdアカウントはなんぞや?という疑問もあるかもしれませんので説明すると「ドコモと契約(回線)している人とドコモと契約(回線)していない人」とで少しだけメリットが違います。
ドコモと契約している人は、dアカウントを発行すると、どのデバイス、どのWi-Fi接続からでも同じIDでdポイントやdマーケットなどのサービスを利用できます。
ドコモと契約(回線)していない人は、dアカウントを発行することで、dポイントやdマーケットなどのキャリアフリーサービスを利用できるようになります。

引用元
【公式】dアカウント
dカードとは?[後払い]


引用元
dカード
ドコモケータイ払い・d払いと大きく違うのが、このdカード。
なぜかというと、dカードはドコモが発行しているクレジットカードだからです。審査なしのプリペイドカードもあります。
以前は、DCMXカードという名前で親しまれてきましたが、こちらもdカードという“d”が付いた分かりやすい名前に変更されました。
こちらもd払いと同じでドコモと契約していなくても「dアカウント」があれば発行出来ます。
ただ、クレジットカードなので18歳以上で安定した収入があるというのが(カード発行)条件に加えられていることは頭に入れておきましょう。
参考
ドコモケータイ払いでお得にポイントを貯める方法を紹介♪
iD決済とは?[後払い]


iDとは、ドコモと三井住友が提携して提供している電子マネーのことです。
電子マネーと聞くとnanacoやWAONなどをイメージすると思いますが、これらは前もってチャージしてから使うプリペイド式電子マネーですよね。
しかしこのiDは、電子マネーなのに“後払い式”なんです!後払い=使った分だけ後で請求される仕組みなので、上記3つとほぼ同じ支払い方です。
iDにクレジットカード等を登録して⇒支払いはそのクレジットカードの利用分と合わせて請求されるのが「iD決済」です。
何だか、dカード含むクレジットカードと同じような気がしてきましたが・・お店に[iDマーク]が付いているところでしか、iD決済できません。
ドコモケータイ払いをもっと詳しく!


上記でインターネット上のサイト・お店等でしか支払いに対応していないと言いました。
使える場所がかなり限られると言われればそれまでですが、代表的なところに、
などを含め16サイトで利用できます!(2018年5月時点)
特に、Amazonで使えるようになったのは非常に大きな反響を呼びました。
アマゾンギフト券は購入出来ないですが、日用品や本・Blu-rayなどがドコモケータイ払いで買えるのはかなり便利ですよね。
ドコモケータイ払いの月々の限度額に気を付けよう!
ドコモケータイ払いは後払いということもあり、一人一人毎月使うのに限度額=利用可能額というのが設定されています。
これは契約状況や支払い状況により、月に最大5万円まで使えるようになっています(成人のみ)。
この設定されている金額は上限額なので自分で変更は出来ないですが‥例えば上限額が3万円ならば、この3万円までは自由に変更可能です。
懐に応じて細かく、計画的に使えるのが良いですね♪
d払いをもっと詳しく!

d払いもドコモケータイ払いとほぼ似ていますが、決定的な違いは⇒dアカウントがあれば誰でも「実店舗で」使える点でした。
これは、d払い専用のアプリが登場したためです。アプリを入手した後にdアカウントで初期設定を行えば、QRコード・バーコードが表示されるのでこれを支払い時にスキャンしてもらえば良いだけです。
スマートフォン(携帯電話)の画面をスキャンしてもらって支払うといえば、おサイフケータイをイメージする人も多いのではないでしょうか。
このd払いは、事前にチャージも不要!
機種変更時にデータ移行など手間がかからないのがメリットです。
ただし、利用できる店舗が
などを含めた限られた加盟店のみなので、これからどんどん増えていくことを期待したいです。
ポイントの二重取りが可能!?
d払いで支払うと、200円ごとに1ポイントが貯まります。
還元率0.5%のため還元率だけで言えば「あまり高くはない」ですよね。
しかし、d払いにはクレジットカードを登録して支払えるので、その分クレジットカードでのポイントも貯まり「Wで」お得です!
例えば、還元率1.5%のリクルートカードを登録し→d払いで1万円の買い物をしたとしましょう。
d払いで貯まるdポイント:50ポイント+リクルートカード利用分のリクルートポイント:150ポイント=合計200ポイントがゲットできます。還元率2%にまで跳ね上がりました。
このように、高還元率のクレジットカードを登録すれば、更にお得に使える支払い方法です。
dカードをもっと詳しく!


dカードは、旧DCMXカードが廃止されたのちに登場した、年会費初年度無料・2年目以降はカードの利用で無料になるクレジットカードです。
dポイントカード機能も合わせて付帯しています。MasterCardブランドなのでMasterCard加盟店であればどこででも使用でき、上記で記載したようにdアカウントがあればドコモユーザー以外でも持てます。
dポイントは100円で1ポイントずつ貯まります。還元率1%と、ごく普通のクレジットカードですね。
貯まったdポイントは、ドコモユーザーならば毎月の携帯電話料金の支払いに充当できる他、ポンタポイントやJALマイレージなどと相互交換が可能です。
特にdカードはローソンでお得!

dカードはローソンが近くにあり良く利用する人には、是非持つべきクレジットカードです。
なぜかというと、ローソンで買い物した分をdカードで支払うと‥
dカード提示分で1%還元+dカード決済分で1%還元+dカード決済で3%オフ=合計5%お得だからです!
提示分が1%付与されるのは、dカードがdポイントカードでもあるから。支払いの時点で2%も還元されるわけです!
ちなみに。3%オフはその場ではなく‥カード利用分を後に支払う時に3%引いて請求されるので、そこで割引を受けるという形になります。
iD決済をもっと詳しく!


iD決済は後払いなのでクレジットカードと紐づける必要がありますが、先ほど解説したdカードであれば“標準装備”されて一体型となっています。
他にも、プリペイドカードやデビットカードに付帯しているiDなど計5種類のiDが存在しています。
クレジットカードと変わらないように思いますが、合言葉である「iDで支払います。」と言って専用の端末にタッチするだけで決済完了!
クレジットカードならば暗証番号を入力したりサインしたりすることもありますが、こういった煩わしさは一切ありません。店員に渡す必要もないので、名前などの情報も見られなくて済む点も良い面だと思います。
キャッシュレスが大きい!
iD決済は、アプリをダウンロードし設定すれば全てスマートフォン内(携帯電話内)で完結してしまいます。
しかも後払いで使った分だけクレジットカードの利用分として請求されるので、財布がなくてもOK!小銭をじゃらじゃら持ち歩く必要はなく、キャッシュレスでスマートに決済出来ます。
使えるお店は、ローソンなどのコンビニやENEOS・ガスト・イオンなど幅広いお店で使えます。これからも、iD決済に対応した店舗はどんどん増えていくと予想します。
【まとめ】ドコモケータイ払い・d払い・dカード・iD決済の違いを解説!
ドコモケータイ払い・d払い・dカード・iD決済の違いを解説しましたが、違いを理解して頂けたでしょうか。
dポイントをもっとお得に貯めたい!のならば、dカードなと思います。こちらは100円で1ポイントと還元率1%なので、使えば使うほど貯まりますね。
d払いだと、dポイントとなると200円で1ポイントと半分になってしまうものの、登録したクレジットカード分のポイントが貯まるのでこちらも侮れません。
dポイントを貯める方法については、 ドコモケータイ払いでお得にポイントを貯める方法を紹介♪ を読んでもらえると嬉しいです!
最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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